ルベランギス戦:安定した僧侶になるために
全国1万人のルベランギス僧侶さん、こんにちは! 高い料理食べて、ハードルの高いHPを乗り越えて今日もベホイムしてると思います。お疲れ様です。
いまいち上手くいかない方、安定しないなーと思っている方にもしかしたらヒントになるかもしれない情報をいくつかまとめてみました!ご覧ください。
僧侶以外の方もぜひ!読むことで、別目線からの考え方が身につくと思います
1 僧侶のスタンス
10分という短い討伐時間。集中力が持つちょうどいい時間設定かもしれませんね。万が一事故が起きて仕切り直しになってもストレスが今までよりは軽減されたように感じます。
しかし、いいことだけではありません。
討伐時間が短くなったことにより、火力職のミスやシナジーを生かせなった時の影響が大きくなってしまいました。
相乗効果のことです。ビジネス用語で使われますね。
ドラクエ10では、普通に天下無双するのと、強化ガジェット零式の上からするのとでは当然後者のほうがダメージが出ます。
ルベランギス戦においても、
- サマーソルトクローなどによる与ダメージアップ効果
- 災禍の陣
- テンションバーンによるテンションアップ効果
- 行雲流水によるテンションアップ効果
これらが重なれば重なるほど1ターンで与えられるダメージが増加します。パーティメンバーそれぞれが意識的に重ねていくように心がけるとより多くのシナジーを得られるでしょう。
ご存じ災禍の陣、18秒間陣の上にいる敵への与ダメージを50%増加させます。
覚えておいてほしいのはリチャージまでの時間です。
なんと、600秒(10分)もあります。つまり、ルベランギス戦では1人1回
しか使えないのです!
僧侶も積極的に(しかし安全に)使っていきたいですね。
反撃の邪岩の直後かブレス攻撃時が比較的安全に使えるチャンスです。
また、災禍の陣が使われた際は状況を見てタゲ下がりを放棄し、敵から2、3歩下がった場所付近まで近づきましょう。
タゲ下がりをしてしまうと陣から外れちゃいますからね。
しかし、「あ、これ危ない」とあなたが思ったならば思いっきり下がっていいです。陣から外す決断をしてもパーティの安全の確保を最優先させてください。
なので、
称号が取れない…
と悩んでいる僧侶さん、もしかするとあなたの力不足
ではないかもしれません。
壁意識が薄い。火力不足。シナジーを生かせない。死にすぎ。回復エラー。床の対処が甘い。そんなパーティメンバーの総合力の末の結果なので、
なんで?どうして?と必要以上に悩まないでください。1回1回の戦闘を地道に、そして的確に回復するだけです。
2 風の宝珠の見直し
僧侶にとって風の宝珠
は生命線です。大丈夫!と思っている方も今一度開いてみてください。
打たれ名人や禁断のHPアップはもちろんLv6だとは思いますが、以下の点もチェックしてみてくださいね。
ベホイムの瞬き
ベホイムの瞬きはLv6必要かどうかチェックしてください。合計で呪文速度50%
あればいいのです。それ以上はオーバースペックです。
あなたの装備がロードリーローブセットで、スティックと腕が呪文速度埋めだった場合、
スティックスキル110で付与される呪文速度+3%
が計算からもれていました。
修正してお詫びいたします。
読者さまからのご指摘で判明しました。ありがとうございます!
18% + 18% + 5% = 41%
が呪文速度です。この場合、速度50%にあと9%足りないので、Lv5必要になります。
しかし、僧侶やってる人でハイエンドに行く人は理論値とまではいかないものの1つや2つ大成功がついている装備をしているもの。
僕の場合はスティック、腕ともに20%なので
20% + 20% + 5% = 45%
なので、Lv3の6%でいいことになります。
ベホイムの詠唱時間が2秒だからです。それが半分になれば1秒。
ドラクエ10オンラインの呪文詠唱速度は1秒より早くなることはありません。なので、50%積めれば十分なんですね。
スカラ系呪文の瞬き
Lv6が理想です。スクルトの詠唱速度は4秒。
呪文速度埋めの場合、
18% + 18% + 5% + 18% = 59%
これで1.64秒です。
あかおじの場合は
20% + 20% + 5% + 18% = 63%
で1.48秒。
この1.48秒
で開幕9分45秒
までにスクルト2回唱え終えれることを確認しています!!
最初のターンエンドまでにスクルト2回はいってる安心感は僧侶ならわかるはず。スカラ宝珠は要チェックです。
3 開幕
僧侶の初手はスクルトか聖なる祈りか。悩みますね。あかおじは最近、こればっか考えてますw
75%の武以外タゲはまぁスクルト
でいいのかなあ。
開幕武以外タゲ、反撃咎人の邪岩
エンドまでに2回スクルト入れて、反撃中に祈り、ベホイムでOK。毎回こうなら楽なんだがなあ…
開幕武以外タゲ、反撃ツインクロー
スクルト2回入っているので、とりあえず反撃まで死人は出ません。
一番壁に残った人が大きく離れ、反撃を引っ張ってくれたら全く問題なし。
タゲと反撃ツインクロー食らったもの2名がいる状態になったら、よりHPが多いほうに祈りなしベホイムで壁に入ってもらう。
瀕死の方は祈ってからベホイムするまで下がっていてもらいたいなあ。
問題は25%の武タゲ時です。
これは僧侶の立ち回りだけで解決できるものでもないので、余計悩みますが聖なる祈り
かなあ。
開幕武タゲ、ツインクローで武死亡
レンジャーがザオリク、バトマスが壁。そこで僧侶は聖なる祈り。
次ターンでレンジャーバトマスが殴られていたらベホマラー、大丈夫なら武にベホイム
開幕武タゲ、ツインクローまたはヴァーミリオンボムで武瀕死
バトマス壁、武闘家は下がる。僧侶は聖なる祈り。
次ターンでレンジャーバトマスが殴られていたらベホマラー、大丈夫なら武にベホイム
4 コマンド入力時は常に足元を確認
ハイエンドバトルの僧侶はご存じの通り、パーティのHPが減っているのを見てから呪文を唱えているようでは遅いですね。
敵の行動をみて、回復を合わせるように使う
ことが求められます。
秒間ホイミ
や合わせベホマラー
、置きザオ
と言われるテクニックは、
次のタゲや攻撃技の内容、そして味方のステータスや立ち位置などから行動終了後どうなっているか
を予測し、そこめがけて呪文を唱える高等テクニックです。
ダメージが着弾するタイミングにしっかりあわせて使えるように練習しましょう。
着眼点は敵の動きです。手を回した、挙げた、突き出した。首をまわした、足を踏み込んだなど攻撃技を使うときのモーション
をしっかり記憶し、
このタイミングで唱えればちょうどだというタイミングをものにしてください。
この性質上、原則僧侶は「敵の行動をみてから後出しじゃんけんしている」事になります。 物理的に敵との距離も取れてるはずですし、敵の範囲技に当たることはクリムゾンペナルティ以外ないはずです。
分散する災禍とクリムゾンペナルティはHP25%の時以外、同じモードに位置しています。
つまり、災禍で集めてペナルティで撃ち抜くといういやらしいコンボを使ってきます。
前衛に災禍で、レンジャーも前のほうにいるなら無理にうごかないてベホマラーに専念する選択肢もありです。
逆に避けれさえすればチャンスタイム。しっかり見極めましょう。
ただし、床ギミックは敵の挙動とは無関係
に発動します。
黄色い床も赤い床もしっかり避けてから回復行動をしてください。
ジャッジメントフレアや神速メラガイアーと赤い床の発動が重なりそうな場合も、床発動までに詠唱が終わる自信がなければお祈り
でベホマラーを使わないようにしましょう。
おおげさでもなんでもなく、僧侶は床を1回も踏まない覚悟
で望みたいです。
特に黄色以降、八門崩絶を踏んでしまったら最後と思ってください。 うまくファランクスなどを挟めればいいのですが、だいたいわちゃわちゃしてHP減のままジャッジで死ぬ地獄のループにハマる事になります。
火力職だけでなく、僧侶もモードをしっかり覚えてください。
たとえば、まもりのきりが入っていれば確定ブレス
の回はチャンスターンとなり、祈りやスクルトの更新やスピリットゾーンなどにも使えます。
75%以降サークルディザスター
75%以降サークルディザスター - ツインクロー - ダークネスブレス
- 八門崩絶
50%直後
八門崩絶
- ツインクロー - ダークネスブレス
- ツインクロー
25%直後
八門崩絶
- 分散する災禍 - ジャッジメントフレア - ツインクロー
50%の八門警戒モード
分散する災禍、クリムゾンペナルティ、おぞましいおたけび、厭悪の叫びを使ってきたら、次ターンで八門崩絶の恐れあり
25%の八門警戒モード
ダークネスブレス、分散する災禍、おぞましいおたけび、厭悪の叫びを使ってきたら、次ターンで八門崩絶の恐れあり
初心者僧侶さんでよく見かけるのは、コマンド開いたらとりあえず祈る
僧侶さんです。
聖なる祈りはパーティの生命線なので、切らしちゃいけないという気持ちと、コマンドあいたからなんかやらなきゃもったいないという気持ちがそうさせていると思います。
まずはこの癖を直しましょう。
コマンド開きっぱの間、次のターンまでの時間は経過しています。ターンをためれていると、いざというときに助かります。
5 壁は前衛だけが気にするものではない
五十路のエンドでは常に壁、壁と言っています。もう本当にしつこい。
でも言い続けます。壁なんです。タゲじゃなかったら壁。タゲだったら下がる。息をするようにタゲをみて壁ができる
ようになるまで練習してください。
後衛の立ち位置に気をくばる
ただこの壁ですが、前衛だけ、武闘家だけが気にするものではありません。
後衛の位置
も非常に重要です。
ルベランギスと自分の間に武闘家がいるような位置に僧侶も移動
するんです。
いてつく雷鳴やジャッジメントフレアの後などは特に立ち位置が乱れがちです。1にも2にも武闘家の後ろに移動することを念頭におきましょう。
補助壁の重要性
僧侶(またはレンジャー)をやられている方で、補助壁
に入らず安全地帯でスクルトやなにかをやられている方を時折みかけます。
実は僕も称号取るまではそっちタイプでした。壁に入った後の床が怖いんですよね。わかります。
でも、フレに言われて直してみたら割りとすぐに討伐できました。
え?たったそれだけ?
いやいや、以外にそんなもんなんですって。
補助壁に入ることで、確実にエンドまでタゲ引ける。その分攻撃回数も増す。 そもそも不意な壁外れによる予期せぬ行動がない。これだけで安定するんです。
当たり方
タゲ時、歩き始めてから10秒以降15秒までにタゲは当たりに行かなければなりません。
その際、注意してほしいことは硬直の長い技
を前衛が使っていたら、それの終わり近くまで待ってあげることです。
もちろん、待った結果ターンエンドゲージが満タンになって反撃がでちゃうのは論外ですが、若干の猶予があるなら待った方がいいでしょう。
そもそも前衛もエンドまでの時間をある程度気にしながら殴っています(ハズ)。息を合わせて行きたいですね。
ルベランギスは僧侶でよくプレイしているので、結構書いてしまいます… まだまだ書き足りないし、説明足りないなと思う部分も多い。
また第2弾としてアップできたらと思います!