レンジャー3つの掟
レンジャーでルベランギス討伐に挑んでいるあなたに知ってほしい!
レンジャーのコツをまとめてみました!
討伐済みのあなたもできているかチェック!
1 まずはじめに
ルベランギスの立ち回りシリーズレンジャー編ですが、レンジャーの紹介は非常に悩みます。 それは、
レンジャーって簡単のようにみえるが突き詰めればたぶん一番難しい職業
だとあかおじは思うからです。
確かに、他の3職に比べてHPの制約など装備・準備のハードルが低め
であったり、
火力面では武・バト、回復面では僧侶に軍配が上がる分役割に明確な責任を伴う事象が少ない
傾向にあるので、初心者にもとっつきやすいかもしれません。
が、しかし。明確な責任が少ない
=やれることは無限にある
という事でもあると思っています。
そしてこの、やれることは無限にある
が逆に皆さんのプレイにノイズとなって五里霧中になっている人も多いんじゃないかなって思ってます。
討伐した人も、まだの人も。レンジャーで戦っている人にはぜひ1読してもらいたいなと思っています。
高火力でガンガン叩くわけではない。高い回復力でパーティの生命線を維持するわけではない。
じゃあレンジャーって霧だけ?
いいえ、違います。レンジャーとしてパーティにいる意味はずばり
他のメンバーに「あれ、なんか今日調子いいな」って思わせること
です。
- いつもと同じように叩いているのに、黄色になるの早いぞ、俺、今日いけてるかも!
- マラーいつもより回復してるのかな?ジャッジのあとのツインクローで誰も落ちない。私今日調子いいわ!
そう思っているであろうパーティメンバーの顔色をみてニヤニヤ笑ってください。それがあなたの最大の功績なのです。
目立たないかもしれない。派手さはないかもしれない。でも、みんな笑顔で帰れる。そんな職って、あかおじはかっこいいと思います。
2 掟その1:霧を切らせてしまうレンジャーはモリナラに帰れ
明確な責任
という言葉を前項で使いました。
僧侶なら回復とスクルトと蘇生。武なら壁とテンション火力と手数。バトマスなら圧倒的火力戦略と機動力を生かした生存力。じゃあレンジャーは?
ずばり、まもりのきり
です。
他の誰にも真似できない、唯一無二の責任です。この責任を果たせないレンジャーは、あえてきつい言葉を使います。パーティに不要
です。
開幕イルミン?弓ぽん?牙神?ライガー?バードシュート?そんなものどうでもいい。
霧の維持
に勝る優先順位はありません。
- 敵のブレスをみたら、まもりのきり。
- 蘇生されたら、まもりのきり。
- いてつく雷鳴でみんなが近づいてきたら、まもりのきり。
- 分散する災禍で集まったとこを狙って、まもりのきり。
- サークルディザスターみたら、まもりのきり。
- 黄色直後の八門と床よけたら、まもりのきり。
- 岩やおぞおた、厭悪の叫びをさけて下がってきたら、まもりのきり。
常にパーティの状態を注視し、霧アイコンがあるか、きえそうでないかを確認しましょう。
3 掟その2:立ち位置微妙なレンジャーはケルベロスに嚙まれろ
レンジャーの立ち位置はずばり、僧侶と同じ位置
です。前でタイガークローやライガークラッシュを打つのが仕事ではありません。
あかおじ!俺はちゃんと後ろにいるぜ~?
ちょっとまって!本当に僧侶と同じくらい後ろ
にいますか?・・・もしかして、このあたりにいませんか?
えーいいじゃんこの辺にいるよ!そして隙あらばフェンリルやレボルスライサー狙って・・・
ダメーー!!
ここにいて敵の行動を待たずにそんな技使ってたとして
あなたタゲのヴァーミリオンボムきたらどうしますか?
あ・・・
はい、気づいていただけましたね。
後衛は前衛ほどいわゆる後出しじゃんけん
に気を付けなくても、クリムゾンペナルティの射線だけ注意していればコマンドを打てるという側面があります。
しかし、それを中途半端な位置で行うとレンジャータゲのチャンスタイム
を棒に振るばかりか巻き添えで壊滅に追い込む
危険性があるのです。
どんなボスでも、どの職業でも、基本的には「敵の行動をみてからこちらのコマンドを入れる」のが原則です。 これを、後出しじゃんけんと呼んでいます。
たとえば、こちらが攻撃行動中や呪文詠唱中に範囲技を出されて壊滅する、みたいな事を防げるんですね。
そのルールを無視できる時間帯が2つ。
- 範囲技を使わないモード、または固定ローテ
範囲技がないわけですから、遠慮せずにコマンド開いたら即入力してOK!です。
- 壁が成立して、タゲがちゃんと引けている時
この間は、タゲに対しての攻撃しか狙ってないのでターンエンドゲージがたまるまでは殴り放題ですね。
わかった!自分がタゲなのはきちんと引っ張る。そして当たるときにレボルやサマソルすればいいんだね!
いいえ、それもNG行為です。
- 当たると同時に攻撃した際、ヴァーミリオンボムだったら高確率で周りを巻込みます。
- 仮に他の技だとしても、その後の反撃行動が「厭悪の叫び」ならばせっかくの与ダメージアップ効果が直ちに消えてしまいます。
- 厭悪の叫びでなかったとしても、邪岩などの反撃行動中はこちらかは攻撃できないため、せっかくのチャンス時間が短くなります。
以上の理由を考えると当たるときにサマソルやレボルをいれる必要性は感じられません。
前目にいてもダメ。当たると同時もダメ。じゃあいったいいつすればいいんだよ!
一番よいのは、僧侶タゲ
のときです。
僧侶タゲのときにしっかりと補助壁
に入り、そのタイミングでサマーソルトクロー、ケルベロスロンド、レボルスライサーを入れてください。
このタイミングでなら、待望のライガークラッシュ、ゴッドスマッシュ打ってもOKです。
次点で、エンド反撃直後
です。
毎回都合よく僧侶タゲになるわけではないので、このタイミングで打ちましょう。 この時は、タイガー・ライガー・ゴッスマは諦めて、すぐに後衛の位置まで下がってください。
たった1回だけ例外があります。それは戦闘の序盤に訪れます。
武闘家の行雲流水
とバトマスのテンションバーン
の初回チャージが25秒。左上のタイムで残り9分35秒
の時です。
残り9分45秒で当たっているはずなので、エンド反撃みて再び壁に入る頃、両者のコマンドは貯まっています。 そこで、後衛タゲ引けたら儲けもの。きっと2人して行雲流水とテンションバーンを使うでしょう。
一方、あなたの牙神昇誕
の初回チャージは30秒。残り9分30秒で光ります。
が、しかしこの牙神昇誕は無視です。無視。光ってるように見えて光ってないことにしましょうw
なぜならば、さらに5秒後の残り25秒でサマーソルトクロー
のCTが貯まるからです!!
- 行雲流水の40秒間テンション維持と90秒間行動時、一定確率でテンションアップ
- テンションバーンの60秒間、ダメージ被弾時にテンションアップ
この効果を最大限生かす初弾のサマーソルトクローは、CT貯まって即、残り9分24秒
で解放するのです!!
仮にヴァーミリオンボムの範囲に巻込んでも、僧侶は一切泣き言を言いません!
10分という制限時間。この1手の遅れでシナジーが最大限得られなかったとき影響はいままで戦闘の単純に倍です。 序盤の攻撃の手が緩いこの瞬間にダメージを稼がなければ、討伐は遠のくばかりです。
注意
序盤の崩れやなにかしらのズレで、火力職2人が上記コマンドを使ってないときはもちろん様子見です。 特に武闘家が行雲流水してないときは待ってください。
あなたのサマーソルトクローは前衛火力のブーストの為にあることをお忘れなく。
4 掟その3:ザオラルできないレンジャーはあんこくのきりにまかれろ
行動の優先順位の話です。
ネットではいろんな情報が飛び交っています。
- 牙神、サマソルからのライガー強いぜ
- ジバルンバ、使えるぜ
- バードシュートの隙の無さ、いいぜ
- 開幕イルミンズールを持ってCT短縮狙いつつキラポンがいいぜ
- ジャッジの時は武闘家にベホイムだぜ
- 守備力に影響されないフェンリルアタックつよいぜ
うん、どれも確かにいい情報。でもこれらの優先順位は最低ランク
です。もっといえば、
称号取って以降レンジャーで4回倒したら1個づつ試してみたらいい
です。つまり、やらなくても称号はとれます。
コマンド開いたら何かしなきゃ!って気持ちは(レンジャーに限らず)捨ててしまいましょう。開きっぱにしとけばいいんです。コマンドで気にするのは、レボル系3種のCTが貯まったか否かくらい。 あとは、パーティのステータスの霧アイコンと、他のメンバーの動きに注視してください。
あ、ため3したな。そろそろ行雲流水使うな。次のエンド後にサマソル行くか。
ん、あのバトマスこのタイミングで天下無双したな。ワンチャン岩に当たるぞ。ザオリク待機するか。
こういった挙動ができるような余裕をもててから、やれる事・やる事を増やしても遅くないのです。
いきなりやること増やしても、脳のリソースが追いつきません。最初に述べたように、
明確な責任が少ない
=やれることは無限にある
わけで、他の職より臨機応変に動くことが求められる職なんです。
まずは3つの掟。これをできるようになるように練習してみましょう!