ルベランギス:武闘家の装備
強さ2の討伐にむけての準備、武闘家の装備まとめです。
webで調べたり、自分で体験して用意した事をまとめてみます。
1 HP
ヴァーミリオンボムが強さ2の場合最大で886のダメージを受ける(要被ダメージ52軽減)ことがわかっており、各職それを超えるような準備を整えますが、 武闘家にとってこの数値は実に戦略的に調整できる、面白味のある数字です。 スクルト2耐えラインのしゅび力660はわりと達成できるので、料理なし時で857をどうやって作るかを考えてみます。
防具は聖域の闘衣セットを強く推します。ファフニルから1ポイント、ガナドールから3ポイントHP上昇しますし、 ガナドールがこれだけ長くエンドコンテンツ用として使われた事を考えても、今後も聖域の闘衣セットの出番は豊富にあるでしょう。
さて肝心の装備や錬金内容ですが、実に幅広い戦略がとれます。
要点は、こうげき力
とHP
のバランスです。
- 竜のうろこをこうげき埋めにするか、HP埋めにするか。
- 魔犬の仮面をHP伝承にするか、チャージ伝承にするか。
- セトのアンクにするか、アヌビスのアンクにするか。
- ガナン帝国にするか、夢幻魔王にするか。
腰は鳥系ダメージアップのベルトで問題ないでしょう。剛勇のベルトでは物足りません。
紫竜の煌玉をはずすことはまだ厳しそうです。
炎の宝珠の不屈の闘志
と風の宝珠の禁断のHPアップ
はLv6でいいでしょう。
武闘家にとって一番火力を出せるアクセサリーの組み合わせは、
竜のうろこ(こうげき埋め)+セトのアンク+夢幻魔王の勲章
だと思いますが、実はこれだと頭装備にHP理論値がついていても(あかおじの考慮もれがなければ)856にしかなりません。
以下のパラメータ画面を見てください。
あかおじは頭にHP錬金に大成功+6ついています。つまり、理論値から+3低い状態です。かつ、魔犬の仮面の伝承を必殺チャージにしています。これをHP伝承にすれば、あと+2増やすことができます。
ご覧の通りHPが851なのでそれに+5しても856。うーんシビア!
HPプラスできる鳥ベルトが欲しくなっちゃいますねw
一方こちらは一見同じ見えますが、竜のうろこをHP埋めに変えてみた状態。
あと3ポイント余裕があるので、頭装備も錬金石で育てられるレベルのものでいい計算になります。
もちろん多いに越したことはないのでぎりぎり857を作ることはありませんが、アヌビスのアンクをつけて料理なしで870台~880台にするのは武闘家としては、ちょっと消極的かもしれません。
2 呪文耐性
前衛はブレス耐性をレンジャーにゆだねる形でいいと思います。(もちろん3人討伐やどうぐ構成などパーティによってわかれますが、ここでは武・バト・レン・僧侶構成で説明をします。)
実はそれほどに神速メラガイアー
の威力が絶大なのです。
みみっくほし 様のツイートによると、
ルベランギスⅡの神速メラガイアー
— みみっくほし (@mimichoshi_dq10) May 28, 2022
『680±23(657~703)ダメージ』
って話を見掛けたので自分でも調べてみた
実測値ともほぼ一致してるし、この前提で計算してよさそうね pic.twitter.com/GkQAjRN25k
なんと、最大703ダメージの威力を持つ炎が最大3発襲ってくるようなのです!やべー!
さすがに4人パーティで1人が3発くらう確率は少ないものの
4人パーティの1人が食らう確率は1/4なので25%。これを連続3回ってことは
0.25 × 0.25 × 0.25 = 0.015625 = 1.56%
うーん、当たったらドンマイwって感じの数値ですね。(ちなみにあかおじは食らったことありますw)
1発2発は十分あり得る確率です。
HPは887を超えているので1発は確実に全員耐えれますが、ここは2発を耐えていきたいところ。
ここで呪文耐性が必要になってきます。
ドラクエの呪文被ダメージ計算はわりと単純です。
((素のダメージ × (1-呪文耐性減) × (1-属性耐性減)) - 52(被ダメージ減効果)
なので、呪文耐性27%(7%を3つと宝珠6%)の場合、
703 × (1-0.27) - 52 = 461
これを2発くらうってことは…
461 × 2 = 922
全然死ぬじゃん!!!
…そうなんです。実は前衛の場合は炎耐性がめちゃくちゃ重要なんです。
上記の条件に、炎の宝珠の鉄壁の炎耐性Lv6を加えると
703 × (1-0.27) × (1-0.06) - 52 = 430
これを2発で
430 × 2 = 860
耐えた!
ルベランギス戦で呪いのデバフを食らう攻撃は、
- ダークネスブレス
- おぞましいおたけび
です。このうち、ブレスによる呪いはレンジャーの霧で対処するとして、おぞましいおたけびをどうとらえるかです
ルベランギスのおぞましいおたけびは、ダメージはさほど怖くはないものの、呪い・混乱・封印(特技含む)を付与されるのが非常に厳しいです。
この耐性を詰んでいれば逆にボーナスターンになるので、呪いを詰みたいところですが呪い耐性は盾と体上しかつけることができません。
盾を装備しない前衛にとっては体上で呪文耐性と取り合いになっちゃうんですね。
呪い耐性100にするには2枠必要なので、呪文耐性に回せるのは1枠のみ。となると理論値つけても 8 + 6 で 14%しか積めません。
(703 × (1-0.14) × (1-0.06) - 52) × 2 = 1032
うーんなんとも厳しい。お高いですが、炎耐性理論値で計算してみましょう。
(703 × (1-0) × (1-0.24) - 52) × 2 = 964
料理なしで934は剛勇のベルトを装備すれば達成できますが、炎耐性14+4、呪い60、呪い40
を1億5千万で買って、剛勇のベルトまいて・・・というのはちょっと現実的ではないですね。
指輪を聖守護者の指輪にして呪い100にする方法もありますが、バイキルトが継続的に維持されないのはなかなかのビハインドかなと考えます。
3 体下
万が一のおぞましいおたけび対策で、混乱、封印あたり。 ガナン帝国の勲章HP埋めを装備するならば、頭1枠もらって2耐性100%ガードもできます。
ちなみに幻惑はレンジャーの霧に頼る方針でいいと思います。体上は呪文耐性にしてる(=レンジャーの霧に頼る方針)のに体下は幻惑というのはちょっとあべこべです。 デルメゼ装備のままの人は1着用意してもいいでしょう。
あかおじ的には封印ガードを100にするでしょうか。混乱はツッコミで解除できるけど、封印は僧侶頼みになっちゃうからです。 混乱も仲間を殺すことが考えられるので対処したいですけど…
4 足
咎人の邪岩で転んでしまいます。被弾の機会はほとんどない(むしろよく被弾するなら立ち回りがおかしい)ですが、たまに食らうことはあります。 ほとんどが即死ですが、SHT状態で攻撃減衰が入っていたりすると耐える事があります。
移動速度埋めか移動速度6と転び90(宝珠で100に)あたりでいいのかなと思います。