タゲ判断の方法
みなさーん!タゲ判断してますか~!!
こんな挨拶するの僕くらいですね。あかおじです。
タゲ判断?そんなもん余裕っしょwwwって思ってるあなたこそ読んでほしい!! 特に「俺は火力しかやらないぜっ!」っていう方は、日頃からタゲ判断して下がるって経験をあまりしていない可能性も…
1 タゲとは
ここまで五十路のエンドを読んでくれた方はもうご存じのタゲ
。たぶんターゲットの略で、
敵に狙われているキャラクター
の事を言います。
このタゲですが、敵から矢印などが出るわけじゃないので最初は全然わからないと思います。
日々の討伐、強ボスオーブ集め、古いコインボスや邪神の宮殿あたりは、プレイヤーが強くなりすぎてタゲもなにもなくとも棒立ちで天下無双やタイガークローしてれば終わっちゃう。 普段のバトルで意識しなくてもいいんですね。
ハイエンドバトルでも、なんとなく上手い人と一緒に討伐できて、なんとなくいつもまもやバトマスやってるからタゲ下がりもしなくて…って人はけっこう怪しい。 この記事を読んで、練習し、しっかり会得しましょう!!
タゲ判断、間違えてしまうのはいいと思います。 正しくは、「よくないけど、次間違えないようにすればいい」だけだと思うんですね。
実際、デルメゼやルベランギスあたりは結構おかしな方向むいてること多い気がする…
ヤバイのはそもそもタゲ見る習慣がついてない
こと。
邪神でもコインボスでも防衛軍でもパニガルムでも、「なんとかなっちゃうバトルコンテンツ」の時にタゲ見てない人が、急にハイエンドバトルの時に見れるようになるとは思えないです。
(注:例に上げたコンテンツが簡単なバトルという意味で引き合いに出したわけではありません。上記コンテンツの高速周回等は、計算されつくした行動を厳選した装備と目いっぱいのステータスで正確に行う、立派な「エンドコンテンツ」だと思っています。)
2 判断の基本
基本は単純明快。
敵は次狙う人を見る
これです。
・・・しかし、このように横一列にならんでいればタゲ判断も簡単なんですけど、こんな感じで戦うバトルはドラクエ10オンラインではありません。 ドラクエ8、9、11とかはこんな感じでしたねw
今までの記事で紹介してきた通り、プレイヤー側に有利な戦いをするならば壁
をしなきゃならないですから、この陣形ではお話になりません。
3 縦の動きで判断
前衛の1人が敵の前に立って壁になります。この状態で、
- 敵が立ち止まっていたら、壁役がタゲ
- 敵が壁役を押し始めたら、後ろにいる3人がタゲ
ということになります。これも簡単ですね。
おじの昔話。
あれはコインボスの「ドラゴンガイア」や「バラモス」がまだ強く、パラ・魔・賢・僧とかで戦ってた頃の話です。
あかおじが僧侶で出かけたときに、初手は何も考えずに聖なる祈りを使いました。順調にバトルは進み、無事討伐。
・・・がしかし、終わった後にバトルの上手いフレから一言。
「初手はベホイム待機がベストだよ」
と言われたんです。正直何の話かわかりませんでした。聖なる祈りか天使の守りを使うもんだと思い込んでいたからです。
今このブログをここまで読んだ人はわかると思います。
最初のタゲが壁役のパラだった時。ガイアやバラモスが立ち止まってパラを見ていた時。当然パラはぼうぎょ行動をするでしょうが、 万が一の事を考えたらベホイムまたはザオラル待機でしょう。そして壁成立した時点で祈りでも天使でもすればいい。
記事を書きながら、そいうえばこうやってバトルを覚えていったなあ・・・って思い出しました。
4 横の動きで判断
今度は後ろにいる3人のうち誰がタゲなのかを判断する必要がありますね。 1か所に固まっていては誰を見ているかわからないので、左右にバラけます。
その時、敵と壁役を見ながら移動し、
敵と自分を結ぶ直線状に、必ず壁役がいる状態をキープ
して動く必要があります。
開幕棒立ちで特技や呪文を使うのは問題外ですが、開幕左右にバラけた結果、壁が外れてタゲがそのまま殴られる
パターンをたまに見ます。
その人のゲーム画面を見ていないのではっきりとした原因はわからないのですが、たぶん真横
に移動してるだけなんじゃないかな?と思ってます。
その動きだと当然、敵も壁も画面から消えてしまい、壁だって抜けてしまうでしょう。
戦闘中の移動とカメラワークの基本は
常に敵を視界にいれて戦う
です。慣れるまで操作がむずかしいかもしれませんが、練習しましょう。
練習方法
一番気軽に練習できるのは、サポート仲間と一緒にフィールドの少し強めの敵を戦うことでしょう。
自分が僧侶になり、サポート仲間の作戦はおれにまかせろにしておく。
そうして誰がタゲられているかを見て、殴られると同時に回復をする。これ、地味なんですけどめちゃくちゃ練習になりますよ。
カメラワーク
カメラワークついてですが、タゲ下がりしているときも常に視界に敵を収めてなければなりません。
え、そんなことしたら壁際がどこかわからないじゃん!!
とおもったあなた!! こちらをしっかり読んでください!もしかするとあなたの動き、タブーの壁際(円周)に向かって直角にタゲ下がり
しているかもですよ!
セオリーの時計回りの場合、
右手に壁際(円周)を感じながら、敵をカメラにおさめつつさがる
これがタゲ下がり(正しいカメラワーク)のやり方です。
面白い動画を1つ。僧侶に速足がついた状態でプスゴンに怒りをかうと・・・
これ、ぜひ普段前衛の人もやってみてください。ちゃんとプスゴンみながら下がれるようになったら、きっと今より数倍タゲ下がり上手くなります。
5 総合的に判断
開幕のタゲ判断はなれればそこまで難しくないですが、戦闘中の判断は練習が必要でしょう。
しっかり計ったことはないですけど、1~2秒以内にはタゲ判断を終わらせないとならないと思います。さいごにこちらの動画をみて、参考してください。