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いてつく雷鳴の本当の怖さ

ルベランギスの使ういてつく雷鳴。

知ってるよ!当たったらバフ消えて感電するんでしょ?

いえいえ、本当に怖いのはそれじゃないんです。いてつく雷鳴をしっかり攻略しましょう!

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1 いてつく雷鳴

いてつく雷鳴は厭悪のルベランギスの強さ2の場合、75%以降のBモードと25%以降のBモードで使用してきます。

プレイヤーの足元に3個の帯電する雷鳴を発生させ、時間差で爆破させるギミックで

当たると雷属性ダメージ+感電+こちら側に有利な効果(バフ)を解除を与えてくるいやな技です。


とはいえ、実際避けることは難しくありません。僧侶にとっては、1コマンドくらい使う時間もあります。

この技が悪印象なのは、直接的なダメージもさることながら、嫌でも行動をやめてギミックのないところへ移動を強制される事と、離れることにより攻撃できない遅延行為によるストレスによるものだと思います。


さらに副次的な悪影響として、HP75%時は同じモードには分散する災禍があることでそれぞれが別々の場所へ逃げることが許されません。 そして同モードにはクリムゾンペナルティもあるので、1か所に集まったところをねらい打ちするというなんともはた迷惑な技なのです。

バトルプランナー
このモード構成を考えたバトルプランナーはきっとドSです。性格悪い!www

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いてつく雷鳴は移動を強制される


2 ぐだってしまう

まぁいやらしい技ではあるものの、重ねての説明になりますが決して「よけるのが難しい技」ではないです。

床との兼ね合いもはありますが、そこまで苦労した覚えはありません。


でもよーく思い出してみてください。ルベランギスで黄色まで5分台で安定していけないあなた。

いてつく雷鳴のあとぐだってません??

ぐだる

パーティの安定が崩れ、ぐだぐだになってしまうこと。gdると表現する事もあります。

類義語でわちゃわちゃがあありますが、まだこちらは少し楽しげでパーティの混乱やテンパり具合を楽しんでいる感じがありますかね。

ぐだった戦いはなるべくしたくないですね・・・


それは一体なぜでしょう?


3 待ってましたの罠

このいてつく雷鳴の次のモードは、みんな大好きサークルディザスターのCモード。

ディザスター → ツインクロー → ダークネスブレス → 八門崩絶

の固定ローテで、ダークネスブレスまで範囲技がないので脳死でガンガン殴れるヒャッハータイム。上級者ほどこれを理解しています。

だからこそ、雷鳴がしずまったと同時に一気に駆け寄り攻撃を仕掛けるんですが、実はいてつく雷鳴と同じモードにおぞましいおたけびが含まれているんですね。


雷鳴よけた。移動でロスした。次Cモード移行かもしれない。よし、しずまったから一気にかけよって・・・

「待ってましたよ。おぞましいおたけび!」

ギャー!!

これ、僕何回も経験あります…

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待ってました!おぞましいおたけび!

4 本当の恐怖

なあんだあかおじ、じゃあ近づいて後出しじゃんけんすればいいんじゃん

そのとおり。さすが五十路のエンドの読者です。お見事!


ところが、ここにルベランギスに慣れてない、いや、壁とタゲ下がりに慣れてないパーティがやりがちなミスが隠されています。


  • いてつく雷鳴は分散があるのでジャッジみたいにバラバラに逃げられない。
  • 雷鳴はパーティの足元に3か所でる

ことから、集まる場所は自然とフィールドの中央付近になってしまいます。誰にも指示されてないのに、どのパーティも自然と中央による。 これ、本当にバトルプランナーよく考えたなーと思います。すごい。

そして、すぐ後にチャンスタイムがあるかもだから、前衛は警戒しつつもそこから最短距離で敵に向かいます。

後衛は中央にいることで、なんとなく居心地が悪いながらも、前衛を壁にできる位置で待機。


・・・居心地悪い理由は後衛メインでやっている方ならわかりますね。そう、サークルカラミティの黄色い床ギミックです。

このままタゲ引いて引っ張れば、中央の黄色い円を横断させちゃう。かといって内側の安全地帯に誘導しようにも距離が短くて十分にタゲ引っ張り切れない。


タゲを引っ張っている時間=無敵時間


なわけですから、無敵時間を長くとれずにバフも回復もいっぱいいっぱい。狭いところで無理に動くからうっかり床も踏む。 死人を起こしてスクルト霧してまた床光って…

これがぐだぐだの理由です。ぐだって時間ロスして、やっと黄色になったら残り4分台。ワンチャンありますが・・・まぁ絶望の残り時間ですね。

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陣形をかき乱す


5 対策方法

いままでのボスもこういった陣形を崩す技をつかってきました。ガルドドンの竜巻なんかがいい例です。

その時取った方法。簡単ですね。陣形を立て直すことをすればいいだけですw


上手いプレイヤーは壁とタゲが意識せずともできるように身にしみ込んでいるので、自然とふわっと陣形がたてなおります。

でも練習中の方はこれに気づかない。違和感感じながらも、不利な状態のままバトルを続けちゃう。

結果ぐだって全滅して「ごめんなさい」「すいません」・・・気まずい、なんとも嫌な時間ですね。 「〇〇さんが床踏んだから」「△△さんがおぞおた当たったから」という直接的な理由でしかダメな原因に気づかぬまま、もやっと解散です。


これがあかおじが「壁、タゲ下がり」ってアホほどしつこく書いてる理由です。

ドラクエ10オンラインにおいてのハイエンドバトルの最大にして最強の攻略法は壁とタゲ下がりとスイッチしかないのです。 逆の言い方をすれば、壁とタゲ下がりとスイッチさえできれば、どんなボスでも倒すことができるといっても過言ではありません!


しっかり練習し、会得していきましょう!!

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陣形を建て直せ!




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