v6.1全ルベランギスファイターへ送る総まとめ:バトルマスター編
V6.1お疲れさまでした。
ルベランギスは倒せたでしょうか。その討伐に五十路のエンドやルベタイマーは少しは役だったでしょうか。
V6.2では緩和されるルベランギス。しかしV6.1を戦ったみなさんの経験は消えません。今一度、総まとめです。
1 祝!戦線復帰!!
バトルマスター人口は非常に多いです。2刀流の佇まい。次々繰り出される斬撃技の高ダメージ。
人気の職の完全復帰により、緑玉募集も大賑わいです!!
しかし。
バトルマスター、すなわち戦いの師であるにもかかわらずハイエンドバトルで呼ばれることが数年単位でありませんでした。
安西ディレクターに変わってからは露骨にバトルマスターの出番が失われていており、たまに呼ばれたかと思ったら万魔の塔で爽快感のない地面を叩く作業。
それすらもあっという間に魔剣士に奪われました。・・・まさに暗黒時代
でした。
晴れて表舞台への復帰を果たしたバトルマスター好きの方々。
本当にお疲れさまでした!!おめでとうございます!!
2 バドwかバトルマスターか
バトルマスターの立ち回りを一言でいうなら緩急
です。バトルマスターというくらいですからガンガン叩いて敵をぶっ倒すイメージですが、
実は上手い人ほど攻めるポイントと引くポイントを理解しています。
あかおじのフレでもめちゃめちゃ上手いバトマスが何人もいますが、その方々の動きを動画で見返すと実にそれがよくわかります。
ヴァーミリオンボムを巻込むなんて事はまずないし、反撃の岩に当たることもない。あったら「あれ、具合悪いのかな?大丈夫?」って体の心配したくなるレベルの安心感があります。
おかげで討伐は安心安定。なのに削りが超早いんです。5分黄色は当たりまえ。6分黄色も普通に見られます。
一方、まだまだ経験不足なバトルマスターもたくさんいます。
やみくもに天下無双するから岩にあたるのは当たり前。ボムなんて最初から避ける気がない。避けても味方を巻込みに行く。 床が出現する位置で硬直の長い技つかって、せっかくのテンションバーンでの攻撃力アップ効果を失ってしまう。
蘇生されてもすぐ叩きにいくからブレスで死んで、ツインクローで死んで、ジャッジで死ぬ。 なぜか呪文耐性も炎耐性も中途半端で神速メラガイアー2発当たれば戦線離脱。生半可な知識でかっこいいバトマスの差し込みだけ覚えてきてて、真似して死ぬ。
最近始めたばかりでこういう挙動をしてしまう人はこれから覚えればいいです。それが当たり前のこと。
しかし、ずっとチャレンジしている人でこういう動きの人はかなりピンチ!
こんなバトルマスターは、あえて言葉の悪いネット用語を使わせてもらえば
バドw
です。バトマスではなく、バトでもなくバド。トに濁点がつき、さらに嘲笑の「w」(単芝)がいい味を出してます。
「w」はネットスラングで笑っている様を表します。インターネット創成期は(笑)って書いてました。 それが2ch等で 「藁」 になり、「w」 になっていきます。
2chのニュー速VIP板では、なんでもおおげさにするので
「wwっうぇうぇうぇwwwwww」(wを連打し、たまに横のeを押しちゃうほど面白い意味)
という表現もありました。
その後「w」が芝生に似ていることから、面白いことを「草」と表現するようになります。もうここまで来るとなんだかわからんですよねw
「〇〇すぎて草、●●すぎて森」
なんて表現や歌を聞いたことある方もいるのではないでしょうか。
さて、「w」を1個だけ書くことを 「単芝」 といいます。ちょっとだけ面白いよ、という意味のほかに 「失笑」 や 「嘲笑」 という意味も含まれているようです。
たまに・・特にウエディ男が多用するイメージですが
「よろw」とか「こんw」とか
あいさつする人いませんか?あれ、少し気分悪いですよね。それは「嘲笑」という意味に取れるからなんです。
使っている人はあまりその意識はなくて、きっと「愛想笑い」という意味で使っているんだと思うんですけど・・・
もし無意識に使っている事がある人は少し気を付けるといいかもしれませんね。
そもそもバトマス人口は多いのです。ライバルと熾烈な戦いの中で、明確な差別化ができなければ「フレンドから組みたいと思われる」バトマスにはなれません。
今一度基本に立ち返り、できている人はさらなる強化を。できてないひとはきちんと理解を。
だまっていてもV6.2以降、確実にあなた方は強くなれる
のです。今のうちに基礎をきっちり総仕上げしていきましょう。
3 バトルマスターの総まとめ
V6.1でのバトルマスターの基本の動き総まとめです。
基本の動きがわかった上で応用するのはかまいませんが、勝てない人や安定しない人は今一度できているところ、できていないところを確認し、V6.2へ旅立ちましょう。
理由ををわざと隠しています。クリック(タップ)すると開きます。自分で考えてから答え合わせしてみましょう。
クイズもあるので答えてみてください。
後出しじゃんけん
バトマスの攻撃は原則相打ちと心に刻むべし。
断言します。これができなければバトルマスターでの討伐は絶対にできません
。
やみくもにコマンド開いたから条件反射でとくぎを使うことは、10年目の節目、V6.1でもう終わりにしましょう。
相手の攻撃を見てから攻撃する。大丈夫です。あなたのその剣はそんなハンデをルベランギスに与えてもきっちりとどめを刺せます。
- タゲはコマンド入力時以外は自由に動ける(=床が出てもすぐ避けられる)から
- 壁役はひっぱられるがままになりがちで、自由に動けない(=床がでてすぐ逃げられない)から
移動干渉反撃
反撃は絶対に食らうべからず。
壁さえ成立すれば、硬直の長いコマンドも使い放題です。その時間は15秒。
原則この時間はタゲを引いている人が計測していますが、
前衛だからといって、エンドまでの時間を気にしないわけにはいきません。きっちり15秒のリズムを身につけましょう。
そのうえで「そろそろ当たりに来るな」と予測してコマンドを使わなければ、反撃攻撃の餌食です。
- 10秒
ヴァーミリオンボム
ヴァーミリオンボムは1人受けするべし。まあいいかと思う剣士は戦いの場から立ち去れ。
ヴァーミリオンボムを食らって死ぬことはないので、ついついないがしろにしがちですが
絶対に一人で受けるための回避行動をとりましょう。例え攻撃をキャンセル
してでも、です。その攻撃より大事なことなのです。仮に他者タゲのボムでも退避が遅れているようなら回避するべきです。
逃げる方向は横です。後ろにさがると後衛を巻き添えにしてしまいます。
- 今の回復魔力ではボムを食らったあとのHPを満タンにできないため。
- 満タンを維持できなければ、続くツインクロー等で確実に死んでしまうため。
テンションバーン
常時テンションバーンを纏うべし。
持続時間が60秒。2回目以降は75秒のCTですが、果てなきテンションバーン宝珠をLV5にするだけで60秒となり、常時テンションバーン状態でいることができます。
死ぬと当然なくなるので気をつけたいですね。
テンションをあげてCT技で吐き出す。これが戦いの基本となります。
- こうげき力2段階アップ。バイキルトと併用可能で、単純にこうげき力ステータスが+60される
呪文耐性と炎耐性
呪文耐性は27%、炎耐性は6%準備せよ
ハードルは低いです。装備も失敗品を強化できる範疇なので高くないはずです。
体上に呪文耐性7%減の埋めと宝珠で27%。炎耐性も宝珠で6%。たったこれだけの準備をしていないバトルマスターが非常に多いです。
特に忘れがちなのが炎耐性宝珠です。このたった6%が命運をわけます。
神速メラガイアーの威力を甘く見てはいけません。最大703ダメージの3連発。
少しのゴールドと無料の宝珠で、魔結界なし2発耐え確定
なのに準備をしない手はないですよね?
魔結界2発食らう確率は1/16。6.25%です。1戦闘で3回使ってくるとして、5戦闘に1回ありうります。
もしその1回が「かわいいえる子の女性配信者さんの称号戦」だったら?
もちろん熟練者の中にはおぞましいおたけび対策等で別の耐性をつけている人もいます。 しかし彼らは上手なのです。自分のバフを管理し、やばかったら魔結界する等適切に動けるからそのような選択をしています。
- 1.56%。これは・・・食らったらドンマイです。(あかおじはありますww)
天下無双
硬直とうまく向き合う者が真のバトマスと心得るべし。
常時使用可能の技で平均0.9倍撃を2刀流ならば7回攻撃。
さらに会心補正も優遇されているバトマスのメイン火力の天下無双ですが、硬直時間が準備時間1.5秒と合わせると4秒強と非常に長いです。
このような背景から使う場所は以下の場面に限られます。
- 壁成立直後。直後からエンドまで2回は確実に打てる。
- サークルディザスター直後~ツインクロー~ブレス、または通常攻撃~ツインクローまで。
- 50%以降の八門崩絶直後~ツインクロー~ブレス~ツインクローまで。
- 名前が黄色になった瞬間。
上記以外では選択肢からはずしましょう。
- 与ダメージアップ(レボルやサマソル)が入っていて、タゲがきちんと引っ張れている時
反撃返し
敵の反撃をきっちり回避し、その分きっちりお返しするべし。
きちんとタゲを引けて適切に当たってくれれば反撃行動
がでます。ここはきっちり避けてください。
この直後、咎人の邪岩ならばはやぶさ斬りで、厭悪の叫びならばロストアタックできっちりお返ししてください。
咎人の邪岩はデルメゼのターコイズブラストよりも着弾がワンテンポ遅いです。
慣れないうちはルベランギスが地面に手をついたらボタンを押すといいでしょう。
- ルベランギスのテンションが1段階アップし、その後の攻撃次第では確実に誰か死ぬから。
自分のHP
自分のHPは自分で把握するべし。生殺与奪の権を他人に委ねるべからず。
あの有名なマンガでも言ってましたね。剣士ならば生殺与奪の権を他人に握らせてはいけません。
自分のHPくらいしっかり把握しましょう。僧侶がからなぜかベホイムが飛んでこないときは、一旦下がって様子を見ましょう。
間違ってもミラクルもろばをよくわからず見よう見まねで乱用し、自らHPを削るような真似をしてはいけません。
その様子を僧侶のえる子ちゃんはしっかり見てて、そのあとも一生覚えていますよ。
「あの人のHP急に減るから怖い;;組みたくない;;」って。
- 壁役として武闘家がデファクトスタンダードなため。不測の事態の場合、武闘家を優先して回復する行動が多いため。
蘇生後
蘇生後は僧侶の位置までさがるべし。今は力を蓄える時と我慢すべし。
蘇生後のあなたは弱いです。ましてや黄色や赤い床を踏んだ直後なら攻撃力もほとんどありません。
- HPが満タン
- まもりのきりをもらう
- 最低でもスクルト1枚もらう
この3条件が揃う前はきっちりと下がりましょう。前衛にいっても爪やブレスで犬死するだけです。
中途半端は位置にいるのもいけません。下がるときはちゃんと下がりましょう。
- 中途半端な位置にいるとボムを巻込みます。
攻め時
メインアタッカーたるもの、敵の弱点を頭にたたきこむべし。
「敵の行動後にこちらもとくぎを使う」が戦い方の基本ですが、このセオリーを無視して叩けるゾーンがあります。
怖くて臆病になっているバトルマスターはここで攻めない傾向にありますが、
なぜか自称脳筋アタッカー
もこのゾーンを覚えていないように見えます。唯一の脳筋が脳筋でいていい時間なのです。しっかり覚えてそれまでの鬱憤を解放させてください。
- 90%~75%のサークルディザスターのあと「サークルディザスター→通常→ツインクロー→四方閃」
- 75%~50%のサークルディザスターのあと「サークルディザスター→ツインクロー→ブレス→八門崩絶」
- 50%~25%の八門崩絶のあと「八門崩絶→ツインクロー→ブレス→ツインクロー」(ただし床には注意)
- 25%~の八門崩絶のあと「八門崩絶→分散する災禍→ジャッジメントフレア→ツインクロー」(ただし床とフレア巻込みに注意)
- 固定ローテの中に即死範囲技がないため。
グランドカラミティの戦い方
床出現の時間を把握し、出現前には手を止めて回避行動の準備に専念せよ。
床までの時間を考慮する余裕がないならルベタイマーを使いましょう。
ルベタイマーを押すまでに5秒猶予があり、その間は絶対に死にません!!
どうしても押せないならおばあちゃんでもなんでも使いましょう。
「おばあちゃん!!17.25秒ごとにハイ!って言って!!」
これでいいのです。おばあちゃん外部ツール。
原則として壁はキープです。後衛が当たりに来た場合は壁解除し、床回避に動いてください。
後衛が当たりに来ない場合、ツッコミ待機して床出現を見ます。運悪く足元にでたならツッコミします。
間違っても床のタイミングにとくぎを使う、まはたとくぎを使った硬直中であることは避けましょう。
- 黄色い床出現時はどうしても安全地帯が脳裏にあるため、離れたくない動きをしてしまいがち。赤床には安全地帯がないので、逆に思い切って壁に入れる。
ミラクルブースト
ジャッジメントのあとはミラクルブーストでHPを回復すべし。
ジャッジメントフレアのあとはミラクルソード。もう定番すぎて今更ですよね。
でもせっかくジャッジメントでダメージもらってテンションあがってるのに、ミラクルソードで消費しちゃうのもったいなくないですか?
他のバトマスに1歩差をつけるテクニックとして、「八門」か「分散する災禍」でミラクルブースト
を使うことです。
これで上がったテンションをアルテマソードやギガブレイクで気持ちよく吐き出して、かつ、HPも満タンです。
- 攻撃時50%の確率でテンション1段階アップ。